カッコーの森エコーランド 2024.06.30
「着衣水泳教室~水で遊ぼう~」
こんにちは、南郷です
6/23(日)に南郷屋内温水プールにて
エスプロモ主催、日本赤十字社青森県支部共催の
「着衣水泳教室~水で遊ぼう~」を開催しました。
講師は水上安全法講師でもある南部山健康運動センター 下田館長
水上安全法指導員 後村さん、道地さんです。
講師アシスタントとして、
八戸工業大学第一高等学校アイスホッケー部の皆さんにご協力いただきました。
溺れている人を見つけたら…
慌てずに周りの人に協力を求めます
「誰か来てください!!」
ズボンのすそを結んでロープをつくり
「救助!!」
ペットボトルやビニール袋、クーラーボックス、長靴、ランドセルなど
身近にあるものを使って救助することができます。
ペットボトルやビニール袋に少しだけ水を入れて重みをもたせることで
風の影響を受けにくくなります。
クーラーボックスも立派な浮き具!!
レジャーで大人気の浮き輪は、海や川やプールで使うことが多くなりますが、
少し目を離した隙に沖に流されたり、バランスを崩して溺れてしまう
恐れがあるので注意が必要です。
実際にプールに入って体験!
服の中に空気を入れて浮いてみましょう
上手に浮けていますね
ペットボトルを浮き具に・・・
いろいろな道具で救助!
「これにつかまれー!!」
ズボンでライフジャケットをつくります
無理に泳ごうとせずにこの状態で救助を待ちましょう
「誰か助けてくださーい」
アイスホッケー部の皆さんは服を着たまま泳ぎましたが・・・
「重くて泳ぎづらい!!」
救助法
「リアキャリー」で仲間を救助
プールで人工的に離岸流をつくって体験
アイスホッケー部の皆さんの頑張りで離岸流が完成しました
浮いているだけでプールの反対側に簡単に流されてしまいます。
『海だともっと離岸流の幅も大きく流れも速い』
どんどん沖に流されてしまうことを考えると怖いですね。
~水で遊ぼう~の時間では
恒例のアクアビクス
大きな掛け声がプールに響きます
大人気の赤十字のレスキューボード
皆さん笑顔で楽しそう
着衣水泳を体験することで自分の身を守る『自己保全』へと繋がります
また、誰かが助けを求めているとき、助けることが出来ます。
今年の「着衣水泳体験教室~水で遊ぼう~」も無事に終えることができました
参加していただいた皆さんおつかれさまでした。
海や川やプールなどに行った際は、十分に気を付けて、
夏を満喫して楽しい思い出づくりをしましょう。
共催していただいた日本赤十字青森県支部様、
講師を務めてくださった日本赤十字社水上安全法講師、指導員の方々、
アシスタントとして活躍してくださった八戸工業大学第一高等学校アイスホッケー部の
皆さんありがとうございました。
以上南郷でした