カッコーの森エコーランド 2019.07.04
想定訓練・避難訓練
こんにちは!南郷です
7月1日(月)に、南郷屋内温水プールで
水難救助想定訓練・避難訓練を実施しました。
想定訓練は今回も屋内運動場・体育館のスタッフも一緒に訓練を行いました。
最初に、日本赤十字社水上安全法指導員下田館長より
救命の連鎖、AEDの使い方、心肺蘇生の正しいやり方などを
実践しつつ教えていただきました。
あっぱくんライトを使って
胸骨圧迫30回、気道確保し人工呼吸
強く!速く!絶え間なく!
力強く心肺蘇生を行いました。
そしてこれらの学んだ知識と技術を踏まえて訓練を開始!
プール一般開放中、プール内100人越え、25Mプール中央に子供が沈んでいる想定。
監視員が傷病者を発見、強く、長く笛を吹いて周囲に知らせます。
監視員は傷病者を救助。
迅速に救命措置をとります。
想定訓練後は一連の行動を下田館長から総評していただきました。
同じ速さ、強さで胸骨圧迫・人工呼吸を続け、
救急隊が到着するまで5分弱という時間は思っている以上にハードです
一つ一つ反省を踏まえて
繁忙期を迎えるにあたり、気を引き締め
常日頃から‘‘もしも‘‘ということを考え
エスプロモスタッフの
「救助魂」プライドを持ち
安全管理に努めてまいります!
さらに屋内運動場・屋内プールにて避難訓練も行いました!
屋内運動場は給湯機室から出火、
屋内温水プールは機械室廃タイヤボイラー室から出火した想定で訓練しました。
初期消火失敗から
実際に119番通報
避難誘導
確認、報告
特に温水プールは水着姿の方が多くですので
その際どう対応して避難誘導するのか想定してどれだけ
時間がかかるのか改めて確認することができました!
自然災害や大規模な地震が起きた時、
限られた人数で迅速に対応、行動できるよう日々意識することが
大切だと実感しました!