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カッコーの森エコーランド 2019.11.18

合同想定訓練


こんにちは南郷ですsmiley

11月18日(月)に、八戸消防署、南郷分遣所の方々にご協力いただいて想定訓練を実施しました。

毎年行っているプールでの水難救助想定訓練に加え、
今回初めてバンガローでの火災を想定した消防訓練も行いました。
水難救助と火災想定、合わせて訓練の様子をご覧ください!


今回の訓練は前回と同様、ブラインド型で行いました!

『プール一般開放中、プール内利用者60人程、25Mプール底に子供が沈んでいる』
という想定で訓練開始。

監視員が溺水者を発見。
強く長い笛を吹き、周囲に知らせます。

救助ッッッ!!!!

溺水者を救助、反応の確認
 

119番通報、AEDの手配


普段通りの呼吸なし、直ちに心肺蘇生を行います。


救急隊へ引き継ぎ、搬送
 

 

 

訓練後は南郷分遣所隊長、救急隊長、下田館長より総評をいただき、訓練終了。
すぐに下田館長のもとフィードバック。

周囲への呼びかけからお客様とスタッフの連携、
救急隊員到着から引き継ぐまで、連携の大切さを改めて確認しました。

119番通報や救急処置の際、救急隊員にしっかりと現場の情報を伝え
引き継ぐことが傷病者の命をいち早く助けることができる重要な項目だと感じました。
そして、救急隊員のきびきびと落ち着いた行動は私たち監視員が
見習わなければならないところだと実感しました。

事故を未然に防ぐ監視業務を徹底するとともに
「もしも」の場合、即座に対応できるよう
常日頃から想定し、知識や技術を身に付けていきます!


続いてバンガローでの火災想定訓練です。

『午後10時にバンガローE棟(一番奥)から出火し
他の棟に宿泊しているお客様からの通報で発覚』という想定で訓練開始。

他棟の宿泊者が火災に気づき
119番通報後、消防隊が到着。
通報者が状況を伝えます。


消火活動


出火した棟から宿泊者を救助


他の棟の宿泊者の避難誘導


最後に総評をしていただきました。


今回はスタッフが不在の時間を想定して行われたので
私たちが出来ることは限られていましたが、
これがもし日中に発生したときにどう動くべきか
今回の訓練を参考にして考えていきたいと思います。

今回、水難救助想定訓練・バンガロー火災想定訓練へご協力してくださった
八戸消防署、南郷分遣所の皆様、大変ありがとうございました!