カッコーの森エコーランド 2020.06.26
救助訓練・避難訓練
こんにちは!南郷です(=゚ω゚)ノ
先日22日(月)に、救助訓練・避難訓練を行いました!
救助訓練では日本赤十字社水上安全法指導員の下田館長より
救命の連鎖の一連の流れ、一次救命処置を確認しました。
「救命の連鎖」が途切れることなく迅速に行動することが大切です。
新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急蘇生法も行いました。
新型コロナウイルスが流行している中、
傷病者に感染の疑いがあるものとして対応する必要があります。
救急処置をする際、感染予防対策もしなければなりません!
飛沫感染予防のため救助者はゴーグル・マスク・手袋を着用、
呼吸の確認や胸骨圧迫の際は、傷病者の口元にハンカチやティッシュといったものを置き、
救助活動をすることを教わりました。
体位変換・回復体位・保温の実技
救助活動では、誰かひとりでも躊躇してしまうとチームワークが乱れ
スムーズな連携ができず、救える命も落とす可能性も出てきます。
常日頃から"もしも"と考え、想定し、
事故を未然に防ぐためには安全管理を十分に行うことが重要だと改めて確認しました。
さらに、屋内温水プール、屋内運動場、体育館で避難訓練も実施しました!
屋内温水プールでは、プール内採暖室から出火
屋内運動場では、給湯機室から出火
体育館では、ボイラー室から出火したという想定で訓練しました。
屋内温水プール
初期消火失敗 直ちに119番へ通報
避難誘導 確認・報告
屋内運動場
体育館
緊急事態が発生した際、利用者の誘導開始から避難が完了するまで
どのくらい時間がかかるのか、その場合にあった臨機応変な対応ができるよう
スタッフ同士の確認共通認識が大切だと思いました!!